講師なっちゃんのこと

青木 七津子  あおき なつこ

音楽で はぐくむ 遊んで 学ぶ 
をめざす 総合音楽教育家。  専攻はピアノ。

得意なことは   
園児さんが 「帰りたくないーー!!!」 と泣いてママに抱きかかえられて帰るレッスンをすること。
なんかピアノ弾きたくなってきた!  と思うレッスンをすること。
すぐに寝ること

苦手なことは   
晩ごはんのメニューを考えること。 
気が向かないときの片づけ。
おしゃべり。

《レッスンは 待つ 見守る》

2歳からレッスンにきてくれた女の子。最初は恥ずかしくて ママの後ろから「こんにちは」。声も出したくないのでおててをたたいて こんにちは。
慣れてくると 今日はこれをやる!ピアノは弾かない! との意思表示。  
パズルや カードや 積み木や ボール遊びや ママとリトミック…  いつになったらピアノ弾いてくれるのかなー のママのつぶやき。
でも4歳のときには オンラインでもピアノを聴かせてくれました。
『自分で弾きたいと思って ピアノを弾いてくれるまでに たった2年!』

《レッスンは 願いが叶う 弾きたくなる》

ここは重たい音がほしいな  
ここはキラッと輝く音がほしいな 
そんな「イメージ」はあるのに そう思って弾くしかなかったわたし。 気持ちだけでピアノは弾けなかった。

ピアノ という道具がどんな造りかは知っていたけど
その道具をどうやって使うのか 何となく 感じ でしか わかっていなかった。
こうやって使ったら こんな音が出るよ と使い方を習いはじめて、弾きたい音が出せるようになったし、 
なにより
みんなに具体的に伝えられるようになったので みんなの願いもどんどん叶うようになった。

ここの和音が弾きにくい…   身体をこう使ってみて!
もっと流れるように弾きたい…   こんな風に意識してみて!

どんどん変わっていくみんなを見て、
「教える」ことが 大好きになった。

《誰かの役に立ちたかった…》

ピアノを弾いていても 特に誰の役にも立たないよね… ピアノが使える職業ってあんまりないし。
音楽系の学校に行くかどうしようか迷っていた高2のわたし。

たまたま聴いた演奏で こんなに楽しそうにピアノを弾けるなら やってみようかな と 大阪のレッスンに通う。

学校を修了して なんとなく始めたピアノの先生。
1人目の最初のレッスンをして愕然とします。

わたし、ピアノの弾き方は習ったけど ピアノの教え方習ってない……

そこから9年くらいは 独自の企業努力で生徒数を増やす。
それまでに たまたま コーチングセッションを受け、
これをレッスンで取り入れたら 誰かの役に立てる! と確信し、「人を育むピアノ教室」の原点が生まれる。

《ピアノを弾かないピアノレッスン》

レッスンの目的が変わったわたしは、とにかく勉強を始める。
娘が生まれて出会ったリトミック、本当の脱力、脳の仕組み、身体の使い方、
フランスの音楽教育法フォルマシオン・ミュジカル…。

ピアノを弾くだけが音楽じゃない  ピアノは音楽のほんの一部。

アイネ・クライネ・ナハト・ムジークを聴きながら
モーツァルトの肖像画やイラストを真似して 似顔絵を描く。オンラインで大好評!

ボールやスカーフと一緒に音楽を身体で感じ そこから拍感やリズム感を学び
パズルやカードで 音型や音階や音程などの  音楽の基礎を学ぶ。


「こんにちは」の瞬間から、全てが学びのレッスンです。

でも 本人は遊びにきて 楽しいので
帰りたくないーー!!!  と泣いて帰ります(^ ^)


そんなレッスンを ひとりでも多くの方とご一緒に。

まずは 体験レッスンへどうぞ♪

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大阪芸術大学大学院修了。
子育て支援センター、幼稚園、保育園でのコンサートを定期的に展開。
生徒がやめない、「音楽と共に  寄り添う教育」が理念のレッスンは保護者からも絶大な信頼がある。
大阪国際大学短期大学部非常勤講師を5年間務める。
シグナス混声合唱団ピアニスト。

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