まねっこから始まる

レッスンの中でよく、数を数えてもらうことがあります。
音符がいくつ、拍が何拍、音符の長さ…
レッスンでは というより 音楽では「数字」が
たくさん出てきます。

わたしたち大人の認識では
1・2・3・4・・・と数字が言えたら  数はわかっている！
と思ってしまいますが
そうではないときが多々あります。

1・2・3・4・・・と言えているのは
最初は、
まねっこ（模唱）して言っているだけなんですよね。

1が　ひとつ ●
2が　ふたつ●●
3が　みっつ●●●　・・・・

が  わかっているかな？？
まずは そこから始めます。まだよくわかってないかも～
となったら  マジックノート(おはじき)やボールで
ひとつ●　ふたつ●●　を体験してもらいます。

音が　ひとつ鳴った　ふたつ鳴った　は見えないので
まずは見えるものから😄

真似する ➡ 体験する ➡ わかる ➡ 自分でやってみる

順番に経験して　自分でできた！　につながります☆